海外旅行記 ~スペインのアンダルシア地方~
昨年の夏にスペインのアンダルシア地方を旅しました。アンダルシアとは、スペインの南側に位置し、スペインと言われて思い浮かぶ闘牛やフラメンコ、白い町並みといったイメージそのままの魅力的な街が多くあります。日本からは直行便がないため、パリから格安航空会社を利用してスペインのグラナダへ向かいました。
グラナダは、世界遺産に登録されている「アルハンブラ宮殿」で有名な都市です。アンダルシアはスペインの南にあるジブラルタル海峡をはさんですぐ隣がモロッコであることから、ヨーロッパとアラブ文化が融合してなんともエキゾチックな雰囲気で溢れています。グラナダはそんなアンダルシアの中でも特にアラブ色が強い町で、真っ白の建物が並ぶ細い路地を入ると、本物のアラブ街のような土産物店が並んでいました。色とりどりの布や革製品が売られていて、水タバコが楽しめるお店もあり、飽きることなく歩き回りました。アルハンブラ宮殿はイスラム建築の最高峰と呼ばれ、「アルハンブラ物語」や「アルハンブラの思い出」というギター曲で有名す。宮殿内は壁一面にアラベスク文様やコーランが刻まれたカリグラフィーなど装飾が施され、その美しさは息を呑むほどでした。人がとても多く、気温が40度近い中で長時間並ぶことになりましたが、待ってでも見る価値はあると思います。
次に訪れたのは、グラナダから更に南へ下った海沿いの都市マラガです。マラガへはグラナダから高速バスで2時間ほどでした。夏の暑い日差しの中、ジブラルタル海峡に面したビーチが見えて、一気にリゾート気分になりました。マラガはヨーロッパ中からバカンス目的で観光客が集まっていてとても賑やかでした。繁華街は夜中までバルで飲んでいる人で溢れて、いわゆるどんちゃん騒ぎ状態で面白かったです。マラガのビーチは、海流の流れが速い関係か、砂が大粒で海水も澄んでいませんでした。泳ぐよりも、ビーチで日焼けを楽しむ人が多かったです。
アンダルシア地方は他にも、おとぎ話に出てくるような白い町並みで有名なミハスや、コルドバのメスキータなど、まだまだ訪れてみたい場所がたくさんあります。アンダルシア地方は魅力いっぱいでとてもお勧めの観光地です。